ミシンを使わずにベルト通しを作った話
ベルト通しがないズボンにベルト通しが欲しい事ありませんか?
僕にはありました。
えぇい!無いなら作るしかねぇ!
でも!うちにはミシンがねぇ!
どうする、俺!
ということでパラコードでベルト通しを作りました。
ワークマンのツナギです。
結構しっかりした作りなのにベルト通しが無いんですよね、これ。
僕はツナギを着る時大体上半身脱いで腰に巻いてしまうので、ベルト付けないとずり落ちてしまうんですよね。
じゃあ付けるしかないなと。
ベルト通しを既製品の服に付けるなんてやったこと無いんですけど、要はベルト通しの変わりになるものがあれば良いんですよ。
でもミシン無いしなぁ。
あるのは、パラコードだけ…。
ん?お前がいるだろ!
ということで、パラコードでベルト通しを作ります。
まずはベルト通しを付ける場所に穴を開けます。
身体の正面に二ヶ所。
左右側面に一ヶ所ずつ。
背面に二ヶ所といったところですか。
穴開けに使うのはダイソーで買ってきた穴開けパンチ。
布を紙で挟んでハンマーで叩く!
叩く!叩く!叩く!ひたすら叩きます。
すると、
穴が開きました。
こんな調子で穴を開けていきます。
穴が開いたら次はパラコードを必要な長さと本数切って穴に穴に通すだけ。
ほ~ら、簡単だった!
パラコードはほどけないように内側で本結びにしてあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%B5%90%E3%81%B3
これで完成。
ミシン無くても出来るじゃん。
あくまでも簡易的なベルト通しですが、これは結構色んな事に応用出来そうです。
幅を測れば簡易のmolleシステムも作れそうですね。
必要な所にちょっとした作業で付けることが出来るのでオススメです。