ゲーミングモニターとテレビを比較しよう!
突撃兵こそが最高の兵科であり、それ以上の兵科など存在しない!
どうも、腹黒いあれです。
最近ゲーミングモニターを買いました。
特別記事にするつもりもなかったのですが、思った以上に成績に反映されて感動したのでこの感動を書き綴っていきます。
因みにCS機での話なのでPCの144HZのリフレッシュレートがどうとかいう話は一切出ません。
1.こういう人にお勧めしたい!
僕がFPSを始めて半年。
そこそこkillを取ることができるようになりました。
かといって上手いわけではない、撃ち合いに発展しても敵に撃ち負ける日々。
敵と正面から接敵した瞬間、考えられない量の弾丸を食らって倒される。
同じタイミングでトリガーを引いたはずなのにkillカメラに映る敵。
敵の体力は残り体力は6!?ふざっけんなよ!同じ武器使ってんのに!
こういう経験をしたことはないでしょうか?
何故か残る敵の一桁の体力。
こうなる状況を解決する方法がありました。それがゲーミングモニターです。
2.ゲーミングモニターVSテレビ
ゲーミングモニターの事が気になって調べたことがある方はどこかで見たことがあると思います。
「ゲーミングモニターのレスポンス速度はテレビよりも早い」おおよそこんな風に書かれています。
この字面だけ見ても実際どの程度早いか正直よくわからないと思います。
では実際どれくらい反応速度に差があるのか見てみましょう。
僕の環境はPS4proを使っているため比較的に安定して60fpsが出ます。
その動画を編集する際に計測したのですが3フレーム(0.045秒)秒差があることが分かりました。
左の画面がゲーミングモニター(BenQのGL2460HM)、右の画面がテレビ(ヴィエラの42型)です。
この違いです。
これを大きいと見るか小さいと見るか。
僕は大きいと思います。
体感にして0.045秒テレビの方が遅れているわけですから、ヴィエラユーザーを敵に回すと仮定した場合敵よりも0.045秒早く行動することができます。
これが一桁残る体力の正体・・・かもしれません。
しかし、0.045秒あれば1発多くの弾を撃ち込むことができるので相打ち若しくは撃ち勝つことができるかもしれません。(実際には別の結果がでることが多いですがそれは後程。)
実際2度程SMGの相打ちという現象にあいました。
また、自分自身の体力が1桁残ることも多くなったので嘘ではないかと思います。
3.実際に使ってみて驚いたこと
一番驚いたことから言うと結果的にkill数が増えました。大体1.5倍くらい。
こんな感じでトップkillや多くのkillを取ることが出来るようになりました。
では何故増えたのか考えてみましょう。
先述の通りで撃ち合いに勝てるようになったのが一つ。
ですがそれよりも、敵より先に行動できる場面が多いため敵が行動する前にkillできるようになりました。これには驚きました。
どういうことなのか時系列で説明すると
腹黒いあれのモニターに敵が映る
↓
腹黒いあれが敵を発見
↓
腹黒いあれが射撃を開始
↓
敵のテレビ画面に腹黒いあれが移る
↓
敵が腹黒いあれを発見
↓
腹黒いあれが敵をkill
こういう流れになります。
そもそも撃ち合いに発展しなくなりました。
撃ち合いになるのは多分モニターを使っている人たちなんだと思います。
こういう風に考えるようになったのは、明らかに敵から見えているのに敵の射撃が始まらないということが増えたからです。
正面から出くわしているのに棒立ちの敵。
私の方が先に射撃を始めるので制圧効果でエイムがブレブレになるか、焦って逃げようとしてkillされている様子がうかがえます。
もうテレビ勢からしたらモニター勢なんてチートみたいなもんです。
正面からでは撃ち勝てません。
他にも驚いたことがあります。
今までリコイルコントロールが出来なかった武器がコントロールできるようになりました。
BF1の話になりますがヘルリーゲルが度重なる弱体化を受け、最近はオートマチコばかり使うようになりました。
しかし、マチコの最大の特徴はそのレートのせいでマズルが上に上がること。
単純に上に上がる素直な武器なので右スティックを下に倒してやればいいだけの話なのですが、今までスティックの感度とマチコのマズルが嚙み合わず、マズルが上に向くか極端に下に向くという感じでした。
ところがゲーミングモニターに変えたところリコイルコントロールが非常にしやすくなりました。
今までタップ撃ちで反動抑えていたのが馬鹿らしくなるくらいコントロールできるようになりました。(ただこれは逆に怖い点でもあって、本来LGMの距離なのにkill出来ることがあるため過信してしまい無駄死にすることもあるので困りものです。)
また画面のサイズが小さいというのがFPSでこんなにも有効なものだということに驚いてしまいました。
モニターを買うまで42インチのテレビでプレイしていましたが多分一度に得る事が出来る情報量が少なかったのだと思います。
イメージとしてはこの水色の円の部分を見ている感じです。
相対的に見える範囲が広がるので接敵に気付きやすいのだと思います。
これらの事から結果的にkillに結びついているのだと思います。
4.オススメの商品
僕は今回初めてのゲーミングモニターだったので正直日和ってしまいBenQのGL2460を購入しました。
BenQ モニター ディスプレイ GL2460HM (24インチ/1920x1080(Full HD)/TNパネル)
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ですが正直この判断は間違いだったのでは無いかと思っています。
この商品は24インチの価格帯の中では最安値といても良い価格をしています。
性能も良く2msのと比較的早いレスポンスで映像を出力します。
コスパの面から言っても申し分ないでしょう。
ですがこの世の中にはこの商品よりも多少値段が上がりますが1msのレスポンスを掲げる商品が多数あるのです。
正直効果がここまで出るとは思っていませんでした。
日和ってしまった2週間前の自分をぶん殴りに行きたい!
ということでオススメの商品を紹介しておきます。
因みにCS機はリフレッシュレートが144hzである必要はありません。
結局PS4proでも60fpsしか出ないのでそれ以上のフレームレートを想定する必要がありません。
ですから、私のような後悔をしたくないなら1msのレスポンスと表記のある商品にした方が良いと思います。(実際はそれほど変わらないそうですが、FPSは精神的な要因でも結果が変わってくるのでこういう買い物も有りだと思います。)
ASUS ゲーミングモニター24型フルHDディスプレイ ( フリッカーフリー / 1,920x1,080 / HDMI×2,D-sub / スピーカー内蔵 / 3年保証 ) VX248H
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/04/04
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
BenQ ZOWIEシリーズ eSports ゲーミングモニターXL2411 24インチ/フルHD/144Hz/1ms
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
これらの商品はGtoGが1msで変わるのでこれらの商品が良いでしょう。
GtoGとは中間色から中間色に変わる反応速度になります。
戦場の色は白か黒かだけで出来ているわけではないので、GtoGが良ければそれでいいと思います。
これらの商品が該当するのでFPS技術向上のために購入を検討してみるのも良いと思います。
5.最後に
FPSの技術向上のために必要な周辺機器は何か色々言われていますが、僕はモニターだと思いました。
ヘッドホンやコントローラー、マウス等周辺機器は多くありますが優先すべきはやはり戦場を映し出す出力機だったんですねー。
これを一番最後に揃える辺り僕らしいのかもしれませんが。
皆さんは近道しても良いと思います。
最近生放送の方が多いですがちゃんと動画も作っています!
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もしかしたらこっちがメインの舞台なのかもしれません。
嘘です。動画がメインです。
動画に出来ないゲームに関してはこっちでつぶやいていることが多いです。