BASE攻略戦線1
令和3年3月1日から友人の運営するネットショップでSEOを対策をすることになったので、その状況を日誌的に残しておこうと思う。
これもテータの蓄積の一環だ。
今後何か大きな転換があったときに何が良かったのか残しておく必要かある。
今手がけているのは、BASEというマーケットサイトのSEOだ。
BASEは売れない等という文句があるくらい売れないらしいのが正直不安なところではあるが、現状SEO対策が全くされていない状況なので、向こう1ヶ月くらいで様子を見ながらやっていこうと思う。
先ずは日のPV数1000越えが目標だ。
昨日今日でやった事は以下の通り。
・データの分析
・内部データ追加
・商品の紹介ページの注意書きの書き換え
以上。
最後のヤツは特に影響しないと思うが、先の二つが重要。
分析内容はブログで明かすことでもないので記載しないが、内部データに関して言えば全く設定されていなかった。
まだ設定途中であるが、全部設定し終えてからが本番だろう。
商品の紹介文も写真とちぐはぐな物が多く、また写真も紹介文も商品の魅力を伝えるには全く足りていないように感じた。
そこも修正していかないといけない。
本日新商品を発表したためPV数が300に届きそうな勢いだが、その3割はTwitterからの流入なので正直微妙なところだ。
個人的にはアプリとインターネット検索からの流入を9割、Twitterからの流入を1割という風にしたいところ。
インスタグラムとの連携も取れるという話なので、今後はそこも視野に入れてハッシュタグをもりもりにして海外展開も目指さないといけない。
やること、やれることは山のようにある。
可能ならこれらを6月までに済ませてしまいたいところだが、正直自分も転職しないといけない雰囲気なので、なんとも難しいところである。
ここまでで750字くらい。
baseで売るには全てのページでこれくらいの熱量を持って商品の説明をした方が良いらしい。
友人の腕は確かだと、世界にすら通じるものだと私も信じて疑わない。
だからこそ、ちゃんと売れっ子作家にまで押し上げて見せようと思うのだ。
ナガハマムービーフェス2020にエントリーしました
最近カメラを買い換えたお陰で無駄な自信がつき、調子にのって動画のコンテストにエントリーしました。
ナガハマムービーフェス。
今年で3回目らしいです。
去年の秋から長浜の地に行くようになってから早半年。
動画コンテストにまで応募するようになってしまいました。
まぁ、一助さんのところの女将さん(https://twitter.com/yue_ICHISUKE)のススメですけどね!
人生で一度くらいそういうのやってみたかったので良い機会だとやってみました。
このページに飛んで🤍のマークを押してもらえると僕はすごく喜びます。
あんまり結果には関係ないんだと思いますけど、自分の作品が観てもらえたという事実は単に嬉しいですからね。
お願いします!
α7Cを買ったので色々伝えたいことがある
僕は自称動画作家なので、カメラを新調しました。
今まではGoProとハンディカムだったんですよねぇ。
流石に表現に限界を感じていたので一眼レフにすることに。
シネマティックな動画ってやっぱり憧れるじゃないですか。
あと夜間の撮影もしたくて。
ということでどのカメラにするかとか色々考えた末にα7Cを選びました。
α7Cにした理由
昨年の11月。
2021年のイベント撮影に合わせてカメラを新調しようと一念発起。
正直色々悩みました。
予算は30万円。
まず色々調べてみるとこに。
動画性能で言えばα7S3が一眼レフですっごーい!ということが判明。
プロも仕事で使う機種。
しかし、完全に予算オーバーしています。
その額50万円。
キツい!
LUMIX S5の動画性能が良いという噂を見つけ、YouTube等でレビューを調べ、どうやらα7S3と比較されるレベルの機種だと判明。
価格も25万程度。
これは候補です。
次に候補に上がったのがα7III。
これもプロが仕事で使っている機種。
価格も今だと本体だけで20万そこそこ。
ありですね。
んでα7IIIについて調べてたらソニーストアからDMが来てα7Cの存在をしってしまいました。
コンパクトにしたα7III。
動画寄りの性能。
はい、α7IIIの可能性が消えましたね。
いやぁ、ハンディカム使ってたのでチルト式のモニターというのに慣れなくて。
後、単純に軽いくて小さいのでジンバルにも合わせやすいかなという考えです。
さて、つまりはLUMIX S5とα7Cの一騎打ちとなるわけですが決め手になったのは、金額とサードパーティー製のレンズです。
S5が本体だけで25万。
α7Cはレンズキットで23万ちょっと。
バッテリーと充電器とレンズフィルターとジンバルと等々撮影に必要な機材の事を考えたら少しでも安い方が良いわけですね。
また、サードパーティー製のレンズの豊富さから言ってもソニーのEマウントを使いたいところ。
何よりいずれはα7S3やその後継機に乗り換えようと思っていました。
まぁ、そんな感じでα7Cが手元にあります。
初めての一眼レフがα7Cの人に伝えたい事
僕の様に初めての一眼レフがα7Cだという人は多いと思います。
これから買うなんて人がこのページを見てしまう事があるかもしれません。
だからここで言わせて貰います。
購入する際は、本体のみにしましょう。
というのもレンズキットに付いてくるレンズがなんとも微妙なんですよね。
28-60mm F4-6.5。
せめて28-75だったら良かったのにと思う中途半端な焦点距離と高めのF値。
使ってみた感じは綺麗な画質で動画が撮れるだけであんまり面白みのある感じになりません。
いや、ハンディカムやアクションカムに比べたら全然表現力は上なんですけどね?
ただ暗いなーとか、もうちょい、70mmくらいの画角があればなぁとか思うんですよ。
んで結局レンズ買い換えました。
はい、予算オーバー確定。
僕のオススメのレンズ
オススメのレンズはこれ。
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
初めての人はこれで良いと思います。
一本目のレンズに最高。
理由はいつくかあるのですが、今回は一つだけ。
この一本があればある程度の焦点距離を体験することが出来ます。
しかも28-70mmまではF2.8-4.0。
え、これは十分な性能では?
他にも理由があって僕はこのレンズをつかっているのですが、それはまたの機会に。
にしても、YouTuberがこのレンズを一本目に薦めてない理由がわからないんだよなぁ。(いるのかもしれないけど)
最初にこのレンズで自分の好きな焦点距離を探せば良いと思うんですよね。
このレンズを使って自分はこの焦点距離が好きだと言うのが分かってくれば、そこを中心にF値の低いレンズを買い足していける。
僕はこれでいいと思うんですよね。
因みに僕が好きな焦点距離は100mmから200mmでした。
表現したいことで焦点距離は変わってきますが、僕はこの焦点距離で世界を切り取るのがとても好きみたいです。
使った感想
当たり前なんですけど、表現の幅が全然変わりました。
焦点距離の違いで伝えたいことは変わってくるのですが、そらもう全然違う。
200mmで撮影しました。
手元を覗きみているイメージです。
上手く表現出来ているのではないでしょうか。
こんな感じで、アクションカムやハンディカムでは味わえない表現力が手に入りました。
残念ながら他のカメラとの違いとかはわからないんですけどね。
軽くて良いカメラですとしか。
因みに動画撮影時のジンバルはweebill-sを使っています。
ペイロードとの兼ね合いも良くて使いやすいです。
動画の撮影時間に制限がありませんし、ファイルにも4Gの壁がありません。
個人的にここが一番嬉しいところですね。
マイクの性能は結構良いのですが、ショットガンマイクには及ばないのでショットガンマイクを使うことをオススメします。
最後に
もしかしたら玄人の方が他の機種と比べてみたα7Cの使い心地を知りたくてこのページに来ているかもしれません。
ごめんなさいね。
わかりません。
ただ、初心者で今から始めようかなとかAPS-Cやマイクロフォーサーズ、アクションカム、ハンディカム、スマートフォンなんてところから乗り換える事を考えている方にはオススメの機種です。
予算に都合がつくなら購入してみてはいかがでしょうか?
価値に見合った、いや、それ以上の体験をすることが出来ます。
一緒にα7Cで一眼レフライフを始めてみませんか?
今回語った事をゲーム実況しながら語っています。
8割同じ内容で、なんなら記事の方が詳しいですが、ゲーム実況もしているので観てみてください。
動画の作例も上げてるチャンネルなので、登録して貰えると嬉しいです。
記事を書いている人間がどんなヤツなのか気になる人はTwitterをどうぞ。
一応Instagramもやってます。
たまに更新します。
https://www.instagram.com/haragurokikaku
明けましておめでとうございます。
というには遅すぎましたね。
如何せん初詣に行ったのも1月24日だったので新年の挨拶が遅れてしまったのは最早誤差。
おみくじは大吉でしたが、内容は大体頑張れ!って内容。
なんてこったい。
そんな感じで、11月からまたもや更新が止まっていましたが、あれから軍縮と軍拡を繰り返していました。
エアガンをめちゃくちゃ売りました。
ざっと30万円程。
そしてそのお金で!
てれーーーーーーん
カメラを新調しました。
α7Cです。
そして今はこっちのアイテムを軍拡中。
ずばーーーーーん
既に売り上げ金分は底をつき10万円の赤字です。
でも良いんです。
これから楽しめばいいんですから!
次辺りからカメラの話が続くかもしれません。
オーダーメイドで革細工を買った話
今推してるショップさん紹介します。
いや、これが良い仕事をする。
革細工のショップ、というか工房ですね。
MATCH Leather Worksといいます。
https://www.nagahamaleather.com/
長濱レザーというブランドを自分で立ち上げて展開している工房です。
長濱レザーとは、とてもざっくり説明すると木目調のレザーです。
(作者的には沢山の思いが込められているのですが、消費者的にはこれだけ分かればOKです。)
この写真のマスクがその長濱レザーで作られたものになります。
かなりイカしたレザーだと僕は思っていて、のっぺりしたキャメルとは違った味のあるレザーです。
他の商品はこちらをどうぞ。
(そのうち商品の名前が変わるかもしれません。)
動画で良さが伝わると良いんですけど。
めっちゃいいです。
僕はキャメルが好きで、靴なんかはキャメルの革靴をはいているのですが、そのキャメル系に木目調というアクセントが加わってメチャクチャおしゃれだと思うんですよね。
(10年もののキャメルのブーツと新品の長濱レザー)
動画では紹介してないのですが、個人的には次は大きな財布を買おうかなと考えています。
レザーですから育てれば育てる程色味が増してきます。
店主のMATCHさんに育てた長濱レザーを見せてもらったのですが、かなり良い色合いになっていました。
(店主のMATCHさん。熊みたいなおじさんですね。)
この長濱レザーは、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
【ふるさと納税】長濱レザーの札入れ「OSATSU」
[楽天] https://item.rakuten.co.jp/f252034-nagahama/11517-30020357/?scid=wi_ich_androidapp_item_share #Rakutenichiba
ある意味行政のお墨付きといったところでしょうか。
それだけ作りはしっかりしていて頑丈です。
アフターサービスも抜群で、糸が切れたら補修してもらえるそうです。
ホームページを覗いて、正直ちょっと高いかなと思った方もいるかと思います。
僕が欲しい財布なんかは5万円くらいして、ブランドものの財布とちょっと勝負出来る値段です。
長濱レザーの作成から全行程をMATCHさん一人でやっているので、この分の工賃が乗っておりこの価格になってしまっています。
ただ、すべすべした手触り、デザイン、機能性は抜群で、職人のこだわりが感じられます。
(熊みたいなおじさんですが、確かな仕事をする職人さんです。)
同じ価格帯の財布の中では異色の存在感を放っていると言っても良いでしょう。
ですので、個人的には長濱レザーを一度手にとってその良さを肌で感じて欲しいなと思っています。
正直写真や動画でそれを伝えるのはちょっと難しいです。
滋賀県長浜に行くことがあれば、是非立ち寄って欲しいですね。
お土産にちょうど良い栞なんかは800円なので旅の記念にも良いです。
時間に余裕があれば、MATCHさんと話してみるのもいいです。
喜んでお話してくれると思います。
仕事の腕の確かな、面白いおじさんです。
時間が無い方はインタビューしましたので、こちらをどうぞ。
オーダーメイド品も受付てくれます。
というより、MATCH Leather Worksの職人としての本気を見たければ、彼にこれが欲しいと伝えてみて下さい。
3次元的に破綻していなければ何でも作ってくれます。
ラインナップにはないですが、猫の首輪を注文しているお客様がいました。
僕のぬいぐるみのマスクも特注品です。
(旅行に連れて行って被写体にしています)
とまぁ、ここまではMATCH Leather Worksの表の顔を紹介しました。
最近のMATCHさんはこういうものを作っています。
(新作です)
これはペストマスクと言って、中世ヨーロッパのペスト医師が付けていたマスクです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8C%BB%E5%B8%AB
ハロウィンの時によくみかけるあのマスク。
最近だとペストリカさんという大道芸人さんが付けているので、彼のパフォーマンスをどこかで見たことがある方はご存知だと思います。
(ペストリカさんとMATCH作ペストマスクの共演)
2020年現在、日本国内で本業の革職人としてペストマスクを作っている唯一の工房それが、MATCH Leather Worksのもう一つの顔です。
最高にMADでCRAZYな発想で、そこも好きな理由。
職人が本気で作るので剛性、機能性はやはり抜群。
ネットショップで見かけるショボいマスクとは天と地程に出来が違います。
(これはネットショップのショボいやつ)
値段は素材によって違うのですが、3万程度からとちょっとお高いです。
ただ、オンリーワンの、あなただけのペストマスクを作るならこの職人を置いては他は誰もいないと言いきれます。
もし、調度品やコスプレでペストマスクをお探しの方は是非彼に作らせてみて下さい。
必ず満足のいく作品が手に入ります。
他にも最近は装備品のラインナップが増えてこんなものもあります。
(護龍といいます。カッコいいでしょ?)
レザーガントレット!
これも日本で唯一なんだと思います。
レザーガントレットを本業の革細工として作成する工房。
これも色のバリエーションについては注文すれば作ってくれるので相談してみてください。
こんな感じのお店です。
かなり贔屓してますが、それはそれだけの技術を持ったお店だからです。
誰にでもすすめられます。
そのうちMATCHさんとイベントとかやれたら良いなと思って画策中。
楽しい事をしたいと思います。
オーダーメイドで刀を買った話
かなり嬉しい話をします。
全人類の憧れかと思うので嫉妬しないで下さい。
刀買いました。
お値段7万8千円。
模造刀ではなくアクション用の刀。
もちろん刃は付いてません。
居合刀みたいな感じですね。
カーボンファイバー製の刀身で拵えてもらったので刀身が黒いです。
カーボンブレードという響きだけで最&高じゃないですか?
ただ残念なことに最近流行りの鬼滅の刃も黒色の刀身らしいのでそこら辺をオマージュしたみたいで、そこだけが不満です。
鬼滅ですか?と言われたら相手を叩き切っていこうと思います。
個人的には黒色刀身と言えばブリーチの黒崎一護か、ワンピースのゾロかミホークが世代です。
でもどれも参考にはしてません。
カーボンブレードが現代的かなと思ったのでカーボンにしました。
強めに言っておきますよ?現代的だからです。
定価は黒石目(くろいしめ)というスタンダードな打刀で4万円程度です。
倍近くしているのには理由があります。
柄の部分ですが、ここが高い!
アクション出来るような仕様にしてもらいました。
模造刀等の美術刀は柄が樹脂製で耐久性、重心のバランスがアクション向けではありません。
よって木製に。
柄糸もナイロンではなく、絹製です。
しかもパーソナルカラーのオレンジにしてもらいました。
あ、言ってませんでしたねパーソナルカラーオレンジです。
この2つの仕様で高い!
でもそれだけの価値があります。
手にフィットするし、振りやすいんですよこれ!
めっちゃいいです。
人生で初のオーダーメイドのmy刀。
持ってる人そんなにいないのでは?
今後はこれもって写真撮ってもらいますよー!!!!
因みに今もう少し自分好みに手を入れています。
完成品の初御披露目はアーマー祭。
それまでにしっかり仕上げようと思います。
脳内では超いい感じです。
(残骸)
完成が楽しみだなぁ!
鬼滅の刃を問題視する親に言ってやりたいこと
先に言っておくと僕は鬼滅の刃はアニメを2話までしか観ていません。
従って作品が批判されてるのが気に入らないというわけではなく、親の在り方に疑問を呈するものです。
鬼滅の刃の劇場版が公開されて、Twitter上も現実でも鬼滅、鬼滅と賑わっています。
たまたまですが、現在鬼をモチーフにした作品を作成中で、参考資料をネットで集めようとすると「鬼滅の刃」ばかりがヒットして正直辟易しているところです。
さて、そんな鬼滅の刃ですが親世代から「こんなにグロテスクな作品を子供にみせる事は出来ない」との批判めいた表現規制の声が上がっています。
僕と違わない年代の人間達だとは思うのですが、正直彼らの事が心配になります。
そもそもゾーニングでR12指定だから、という話ではありません。
まぁ、もともと深夜アニメでゾーニングされているにもかかわらず子供にみせる親がいるからゾーニングの意味を果たさなくなったという流れなので、言ってやりたい事は山のようにありますが、一旦は横に置いておきます。
子供が鬼滅の刃を視聴した後の話をしましょう。
表現規制派の親達の主な主張は「子供に影響したらどうするのか」というものです。
正直この言葉が出てくる段階で、親として如何なものかと僕なんかは思います。
当然子供に少なからず影響します。
当たり前です。
刀なんていう大人も子供も大好きな超カッコいいアイテムが出てきて、悪者をバッサバッサと凪払うんですよ?
大人だって夢中になる超絶カッコいいそんな話に、そりゃ影響されるでしょう。
問題の本質、困るのは影響されて
「子供が暴力的に育ったらどうするのか」
という所だと思うんですよね。
そこで表現を規制して欲しい親達に言いたいのは
「そうならないように教育する」
または
「そうなった時に道を修正する」
これらが親の務めということ。
ここで教育を施す事が出来れば子供の経験値は+1されます。
鬼滅に出会わなければ経験値0です。0。
あなたの子供は成長しません。
仮に影響を受けて友達に暴力をふるってしまったとしましょう。
その段階では経験値は-1かそれ以上。
ですが、親のあなたが修正出来ればどこまで-が伸びていようが+1になります。
子供がもっと何かを学びとれば少し伸びるかもしれません。
僕と同年代の親と先程表現しましたが、僕には子供はいませんし、その予定もありません。
子育てしている人間は凄いなと感心します。
そんな人間界が知った顔をしてあなた達に説教しています。
僕は子育てについて知りはしませんが、親から道を修正して貰えなかった子供達の末路を知っています。
警察官として1年という非常に短い間ですが、完全に道を踏み外した子供達の支援をしてきました。
単純に街の悪ガキ共と関わってきた年数でいえば8年になります。
どの子供も根は悪いやつではありませんでしたが、素行は最低そのもの。
当然家庭環境が悪く、親は「子供の自由」という名目でネグレクトをしていたり、一緒になって悪さをはたらいたりと誰も子供達の素行に関して教育をして来なかったのが原因です。
批判している人間の家庭はここまではひどくないでしょう。
しかし子供ですから、鬼滅に出会っていなくても遊びの延長で棒きれで友達をドつく事もあります。
それが子供というものです。
それをアニメや漫画のせいにして規制を声高に叫ぶなんて、お前ら本当に人の親やってんのか?大人になったのか?親になったのか?と感じます。
男と女がセックスして、子供作れば形上は勝手に親になれますし、飯さえ与えておけば子供は勝手に育ちます。
ただ社会学上の人間を育てるにはそれだけでは不十分で、親が子供とどのように向き合うかで子供の性格やその先の人生が変わってきます。
人格形成にもっとも重要なのは高々一本の作品ではなく親の存在なのです。
アニメや漫画を批判している暇があったら、子供と向き合って
「暴力を振るうと誰かを傷つけちゃうし、相手も自分も悲しい思いをするから暴力はダメだよ」
と一声掛け、子供と向き合う方が何十倍も何億倍も有意義です。
作品に触れる事で感受性も鍛えられます。
フィクションとノンフィクションの違いが分かる子供を育ててください。
エンタメはエンタメ、現実は現実。
批判をしている親たちが、このことを一番理解していません。
好き勝手声をあげるのは自由ですが、問題の本質から目を反らさずに子供と向き合って欲しいと思います。
作品の影響を受けるのなんてせいぜい1ヵ月そこらですが、教育されずに放置されればそれは一生残ります。
作品だけのせいにせずに、己の未熟さを理解して下さい。
最後に
てめぇが観たいからって子供を映画館に連れてって、てめぇの都合で作品みせて、
作品批判してんじゃねぇ
というそもそも論で締めます。